腹横筋
お腹の奥の腹筋である、腹横筋。
この筋肉は腰のくびれづくりや腰痛対策に大事ということで、度々書いていますが、今回もこの腹横筋についてみていきたいと思います。
お腹の奥の腹筋である、腹横筋。
この筋肉は腰のくびれづくりや腰痛対策に大事ということで、度々書いていますが、今回もこの腹横筋についてみていきたいと思います。
腰のくびれづくりや腰痛対策に効果的といわれるお腹の奥にある腹筋、腹横筋(ふくおうきん)。今回はこの腹横筋の活動について、またそのトレーニングについてみていきたいと思います。
「腹筋」の深層に腹横筋(ふくおうきん)という腹筋があります。
腹横筋は腰のくびれづくりなど、お腹をスリムにする腹筋として、ぜひ意識したい筋肉であったりします。
また、腹横筋は腹圧や腰の安定性に関わっているため、腰の機能低下や障害など腰痛対策の面からも大変重要となります。
体幹トレーニングの1つとして代表的なものに、骨盤と背中の位置をニュートラルポジション( 左右の腰骨と恥骨を結んだ三角形が床と平行になるときの骨盤のポジション )に保持するスタビライゼーションエクササイズがあります。
腹部のエクササイズ種目としても、しばしばみられるこの種目。腹筋トレーニングの観点からは、さまざまなやり方があり、1つのやり方にしぼってしまうのはもったいないかもしれません。
肩甲骨の位置やエクササイズ姿勢により、腹筋の活動量も変わってくるからです。
手の平と膝を地面につけた四つん這い姿勢①
「腹筋」。
ことばの通り、お腹の筋肉を示しますが、それは腹部筋群として、大きく4つから構成されています。
腹直筋というお腹の表面真ん中の筋肉。
外腹斜筋という脇腹の筋肉。
内腹斜筋という外腹斜筋の下の層にある筋肉。
腹横筋というもっとも奥でお腹を囲むようについている筋肉。
腹直筋、外腹斜筋、内腹斜筋は表層筋(グローバル筋)、腹横筋は深層筋(ローカル筋)と言われたりもします。
これらをまとめて腹部筋群と呼んでいます。
この腹部筋群のなかでも、表層の筋肉である、腹直筋と脇腹の両筋肉(外腹斜筋、内腹斜筋)は加齢とともに衰えるという報告があります。一方、深層筋である腹横筋では、衰えは少なかったという結果がみられました。
「腹筋はもともと割れている」というのは、一般的にも知られるようになってきましたが、本コラムでもその理由をまとめておきたいと思います。
腹筋と尿失禁?
一見、関係なさそうにみえますが、実はバッチリ関わっています。
腹筋と尿失禁が関わっているということで、実は、
他のコラムでも書きましたが、
ドラゴンフラッグとは、運動軸を頭側として、そこのみをベンチ(または床に接地させ)、それ以外の体は、ほぼ一直線に固定させたまま、足をベンチすれすれのところ(または床スレスレのところ)まで下ろし、そして、床に対して体が垂直になるところまで戻す。この動作を繰り返すことにより、お腹まわり全体に刺激を与えていく腹筋種目です。
↑接地面は肩部、頭部のみ、床すれすれまで、足を下ろしていく一見、腹筋への刺激はすごそうに見えるが、、、。
今回は、男なら誰もが憧れてしまう(?)腹筋種目「ドラゴンフラッグ」についてです。腹筋種目「ドラゴンフラッグ」のコツは一体どんなものなのでしょうか。みていきましょう。
今回は、くびれのためのわき腹の筋トレについてみていきます。
くびれといえば、スリムなウエストの筋肉をイメージすることでしょう。
ウエストまわりにおいては、筋肉の量よりも、脂肪が少なく筋肉がくっきり見えるかたちを求められることが多いです。