「腹筋」
その時一番にイメージする部分は腹直筋でしょう。腹直筋については腹直筋。フッキンといえば!でも書いてますが、
ここが割れていたり、スーっと薄い感じであったり、はたまたボテッしていたり……腹直筋がお腹まわりの印象を決める、「お腹は腹直筋の見た目が9割」と言っても過言ではないかもしれません。
※腹直筋は呼吸の影響で見え方も変わってきます。「腹筋」はいろいろな筋肉で形成され、しかも空洞となっており、それは呼吸とかなり関係しています。
腹直筋はそのお腹をへこます、
それでは呼吸が「腹筋」にどのように影響しているのかをみていきましょう。
呼吸は吸って吐いての繰り返しですが、そのとき、お腹まわりでは個人差はあっても、へこむ、
息を吸うとき、特に意識などをしなければ、お腹はふくらみ、息を吐くときはお腹はへこみます、もとい、元の位置に戻ります。
お腹の奥には横隔膜が胸とお腹を隔てるように存在し、また、
(横隔膜については横隔膜!呼吸が関わるそれはフッキン!で書いてます。)
(腹横筋については腹横筋!
肺に空気を溜め込んだとき(息を吸ったとき)、
そのときに力の入った状態までふくらませると腹圧を高めることが
逆に、息を吐いたとき、横隔膜が上がり(元に戻り)、腹横筋が縮み、
※このように腹圧はどちらの場合でもかけることができるのです。
力強く見せたいとき、腹圧を外に高める
シャープに見せたいとき、腹圧を内側に高める
ただ、息を吸ったとき力強くなったけど、吐いたときに戻ってしまったら、意味がありません。ふくらませ、そこを維持するのです。
反対も同じようにです。
そこで維持するためのトレーニング
腹横筋!腹圧はおなかの奥からのところでも述べましたが、維持できるようにするためにはトレーニングをします。
※最初は呼吸に合わせてでいいですが、
やがて吐くとき凹まさずふくらませる。吸うときふくらませず凹ませる。というふうに呼吸に左右されずに筋肉をコントロールしましょう※
あお向けで、またはうつ伏せでふくらます。あお向けでへこまし続ける。最初はあお向けで手をお腹の上において、
慣れてきたら立ったままでも行えるので、
長時間へこまし続ける。長時間ふくらませ続けることは、これだけでトレーニングになったりします。
ウエストサイズダウンのコツであったりするのです。
現に自分のまわりのかたはこれだけでサイズダウンした方もいるく
見せ方はさまざま。
裸にならずともお腹まわりのかたちは服の上からみてもわかります
コルセットを巻いたり、強制下着もいいですが、呼吸とお腹まわりも意識してみてはいかがでしょう。「腹筋」はカラダの見た目を決める!