今回は継続的に腹横筋エクササイズをしていくことによって起こる
腹横筋は筋肉の構造上、 エクササイズしていくと、 ウエストを引き締める効果があります。
腹横筋は左右の脇腹にあり、
腰から腹直筋にかけて水平に走っています。
そのため、腹横筋が縮むと、ベルトのように締まり、
腹横筋が弱いとこのベルトが働かず、
さてこの腹横筋を継続してエクササイズしていくとどのような変化
継続は力なり
腹横筋エクササイズに効果的な種目を研究によって示した論文があ
その論文に挙げられていた効果的な腹横筋の筋トレがどのようなも
1.
まずは 腹横筋が活動させられること。これが前提で、
腹横筋が活動しているかを調べるひとつの目安として、
2.ストレッチポー ルに 1 分間仰向けになる
ストレッチポールとは筒上の発泡スチロールで、
ストレッチポールですが、
(この画像はこちらからお借りしました。)
3.ストレッチポール上に仰向けになりの「ウ~」・「オ~」
腹筋エクササイズと呼吸の関係はとても大事ですので、
4.ストレッ チポール上に仰向けになり片腕を床に擦るように頭側へ近づけてい
この運動により腕を動かした側と反対方向の腹横筋が刺激されると
これらのエクササイズ(2回目以降は2から4のエクササイズ)
腹横筋の厚みが増したということは 、ぽっこりおなかになるのを防ぐ、クビレ作りにも関わる腹横筋を使えるようになった、
研究では背骨についても調べられていましたが、計測回毎に腹横筋の厚みは増し、いい姿勢へとなっていったということです。
上記エクササイズは研究の域を越えて、
P-A運動-019
腹横筋エクササイズ継続による身体機能変化
布施陽子 , 福井勉
文京学院大学 保健医療技術学部理学療法学科
腹横筋・骨盤帯安定化運動・縦断研究